【書評】WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル

しっかりとSEO関連の書籍について、書評を書くのは初めてです。
ちなみに、今回書評を書く書籍自体は、何度か、このブログ内で紹介させて頂いております。

よろしければ、併せて見てみて下さい。

検索エンジンからの評価要素に始まる詳しい解説

チャプターが7つに分かれており、ザックリと2つに分類可能です。

前半がSEOに関する教科書的な内容です。
後半がワードプレスに関する具体的なサイト構築に関する内容です。

僕は、SEOを学ぶためには、実際にサイトを作ってSEOについて、色々と試すことが大切だと思っており、その意味ですは、書籍で体系的に学ぶ上で、こちらの書籍はうってつけだと思います。

書籍の利点は何と言っても、体系的な学習が出来る事です。
僕のブログも含めて、体系的に、ある事柄を学習する事は、中々難しいと思っています。
キチンと基礎を学習した人が、更にプラスで学べるのがブログなどのメディアです。
自分なりの考えを

なので、Webの情報は、ある程度、学習し、一通り理解した上で、プラスして知識に厚みを付ける事と、気軽にインプットをする為に使うのが良いでしょう。

最新情報の収集にもネットは活躍してくれます。

内的SEOと外的SEOとプランニング(外的要因の強化)

内的SEOに関しては、タイトルタグや、META description、見出しや段落、引用などに始まり、URLのチューニングや、重複コンテンツの回避、URL正規化、内部リンクなど、一通りの基本的な事が書かれており、それと絡めてクローラビリティについても触れられています。


内部SEO

内部SEOは、検索ランキングに関係する部分から、インデックス制御、サイトテーマ、クリック率に関係する部分まで、幅広く網羅されていますので、基本的な事ですが、頭に叩き込んでおく事は基本中の基本でしょう。
こういった情報が、分かりやすく網羅されているのは、とても貴重です。
マニアック過ぎず、抜けている情報が無い印象です。


外部SEO

外的SEOに関しては、始めに「有料リンク」に関する警告について、触れられています。
昨年の6月の終わりころから、急激に不自然なリンクに関する警告が増えました。

更に2011年11月18日頃(僕が体感的に感じた日です)から、目に見えて検索ランキングが下がり、2012年に入ってからは、「品質に関するガイドライン」に関する警告も大幅に増え、今までの脅しが現実のものとなった、と感じる方は多くいらっしゃると思います。

つまり、裏技的な手法について、昨年から1年かけて、相当厳しくなっている様相が見て取れます。
これは、今後も更に厳しくなるでしょう。


外的SEOとプランニングは同じく考えるべき

書籍では、外的SEOとプランニングについて同じカテゴリとして触れられています。

ナチュラルリンクが生まれる流れや動機、「まとめ記事に関する」考察、タイトル作成のポイントから、「コンバージョンコンテンツ」と「リンクベイトコンテンツ」、プランニング強化に関する情報収集にまで、触れられており、人気が出やすいコンテンツに関する考察も掲載されています。

有料リンクに関しては、すぐに無くならないと思いますが、外的SEOのこれからを指し示す、重要な内容が多く記載されております。

2011年の12月末に出版された書籍でしたが、今年に入ってから、僕自身の考え方、提案内容までが、変わり、ナチュラルリンクで、そこそこリンクを集め、難関キーワードで、まぁまぁ結果が出せる様になってきたのは、この書籍が大きなウェイトを占めている事は間違いありません。


僕のブログのテンプレートでもお世話になっています

僕のブログは、書籍購入特典の賢威ライトを使用しています。
余計な内部SEOに気を配らなくて良いので、とても楽です。
ロゴや、ちょっとしたデザインだけカスタマイズして使っています。

プライベートで使いたいのですが、同業他社ですので、製品版の購入は難しそうですよね。。
残念です。(松尾さん、僕がプライベートで使用する分でもダメですかね?w)

ワードプレスでサイトを作る

ここからは、ワードプレスで実際にサイトを作って、プラグインの設定をして、形にする、という事が分かりやすく掲載されています。

僕も使っていますが、書籍の影響を受けてレンタルサーバーは「さくらのレンタルサーバー」です。
賢威ライトを使用し、お勧めプラグインを説明してくれていて、実践的な内容にも触れられていますので、初心者でも問題なく公開は出来るでしょう。

ロゴなどは、作ってもらいましたが、後は、ほぼデフォルトで使用しています。

ありがたい事に、基本的なSEOに関する設定が完了しているテンプレートなので、余計な事に惑わされず、記事の執筆に専念出来るは嬉しいです。

あとは、コンテンツ戦略と、リンク獲得さえ実践すれば、実際にサイトを作って、経験を得て、より体系的に理解するという事は、意識しなくても問題無く出来るでしょう。

(キーワード)プランニング

ターゲットキーワードの選び方や、サイトプランニングに触れられている事項もあります。
SEOに於いては、キーワードプランニングと、サイトのプランニングで、SEOの成否が8割決まると言われています。
それは、無節操に作ったサイトの最適化ほど、難しいものが無いからです。

逆に、ここが完璧なら、ルールを決めて運用さえ、継続してくれていれば軸がブレませんので、狙った層に効果的にアプローチしつつ、1年2年と続ける事で、効果は右肩上がりになると思います。
ただ、商品力などが、ある事が大前提です。
業者に任せっきりでは、やはり厳しいと思います。
言い訳では無く、本業に専念する事が一番です。

その理念を共有してもらってこそ、僕らも最大限に強力可能なのです。

SEOは、技術はモチロンですが、マーケティングやプランニングに占める割合が一気に増えた印象があります。
Webマーケティング、集客の一部ですので、そこは頭に入れておきましょう。
SEOへの傾倒をし過ぎない事が、最良のSEOだと思います。

この書籍が出た頃は、Googleにも大きな動きが多数続いていましがので、今年は、この書籍に記載されている方向で、業界全体が動いている印象があるなぁ、と感じています。
本当に、早めに手に入れておいて、良かったな、と思った次第です。

今回の記事のまとめ

他のSEOブロガーの方からも、良い書籍だと良く聞きます。

ちなみに、パシフィカス竹内潤平氏は、以前公開されていたコンテンツで、著者の松尾氏を、SEO上級者と位置付けています。
これは、松尾氏の実績を見ていれば、間違いありませんね。
上から目線に聞こえるかも知れませんが僕もそう思っています。

参考
SEOのレベルをドラゴンボールとか色々なものに例えてみた


SEOのホワイトハットジャパン樋口 亮氏は、聖書(バイブル)として、サイドバーに書籍へのリンクを掲載しています。

松尾氏のセミナーに参加して、松尾氏のサインをゲットしたらくし、とても羨ましいですw
著者のサインは僕も欲しいですw

初回購入特典で、書評を書いたURLを送ると、抽選で松尾氏のCDが当たるかも知れませんので試してみようかと思います!


上で書いた通り書籍の購入特典もあり、amazonでの予約購入者への特典があったのですが、取次店などの問題もあり、少々問題が起こりました。
その時、僕は、松尾氏と初めて、ソーシャル上で、やり取りを行ったのですが、他の方へも、謝罪をしていたり、キチンと状況について、積極的に説明をしていた点について、僕は好感を持ちました。
無事にゲット出来ましたので、全然問題はありませんでしたよ!


今年のSEO業界の変化を見通しており、SEO業界の考え方にも影響を与えた、松尾氏の書籍は必読ですね。
やはり、日本屈指のSEO業者(Webライダーさんは、他のseo業者とは一線を画している印象がありますが)だと思います。
去年の時点で、SEOの向かうべき方向性を示している書籍には感嘆しています。
流石です。

松尾 茂起氏は、Twitterでも、独特の感性で、情報を発信しておりますので、フォローしておくことをお勧めしています。

このブログでは祝日や、夏休み、年末年始の更新は、恒例の書評にする事にしました。
今度はビジネス書籍についても書きたいですね。
あ、Web制作時代の書籍の書評も今度は、書いてみようと思います。


WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル
WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル
著者:松尾 茂起
出版社:秀和システム
発売日:2011/12/28

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 掲載記事を参考にした事による損害については、その責任を負いかねます。
 自己責任で、掲載情報を参考にして頂ければと思います。



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