Googleから有料リンク、自演リンクへの厳しい対応が続いています。
その反動でしょうか、私がいつも見ているブログにもナチュラルリンクを獲得する為のコンテンツ作りや方法論、事例についての記事が増えて来ました。

非常に有用な記事が多く、私自身も見返すためにまとめ記事にしたいと思います。

ECサイトのナチュラルリンク獲得事例

ナチュラルリンクを獲得する記事で私が最初に「なるほど!」と思った記事が鈴木さんの記事です。
何も良質なコンテンツだけでは無いんですよね。(いやコンテンツはもちろん大切ですけど)
本当に、ちょっとした工夫でリンクして貰えるんだな、と思いました。
ECサイトなどを運営されていらっしゃる方は是非参考にして下さい。

私はこの記事以降、ナチュラルリンク獲得方法に関する記事に特に反応する様になった気がします。

■紹介記事
注文完了メールで顧客から被リンクを獲得する方法

2012年2月PubConのナチュラルリンク獲得のレポート

2012年2月にハワイで行われたPubConのレポートになります。
毎年、リンクビルディングに関する話題が盛り上がるそうですが今年のレポートでは、ナチュラルリンク獲得の為の方法が多く紹介されていました。

■紹介記事
被リンク獲得に必要なもの、それは「リレーションシップ」 from #PubCon Hawaii 2012
リンクを集めるための100年たっても廃れないコンテンツのアイディア from #PubCon Hawaii 2012

サイト全般におけるナチュラルリンク獲得論

SEO is DEAD!! WEB in the morningの矢萩さんが3回に分けてナチュラルリンク獲得の為の方法を記事にしています。
記事のタイトル通り
コンテンツ作成→ソーシャルメディアで拡散→アクセスを集めた後の対応
と3部構成になっています。
ナチュラルリンク獲得にはコンテンツだけでは足りないんですね。
最後まで油断をしてはいけません。

矢萩さんの場合、ブログの読者層がSEOに興味のある人だろうと当たりを付けて、

トラックバックを送って頂ければfollowリンクで紹介しますので是非お願いします。
※ブログの記事と関係の無いトラックバックは削除します。

と記載しています。
こういったテクニックも流石です。

■紹介記事
ナチュラルリンクを得る第一歩 コンテンツ作り方
ナチュラルリンク獲得で考える ソーシャルメディアからのアクセス集め
1年後に雲泥の差がつく、ブログでアクセスを集めた後にやるべき事

自演無しの相互リンク獲得方法

相互リンクに関して論じている記事になります。
過剰な相互リンクは危険ですがサイトのジャンルによってはそもそも被リンクを集めにくい場合もあると思います。
そういった場合は相互リンクも有効だと思いますので過剰にならない様に実施してみては如何でしょう?
ただし、相手サイトとコンタクトを取ってリンクを依頼するという方法は手間もかかります。
しかも一方的に受けるリンクよりも、恐らく被リンクの価値は下がると考えられます。
それでも、被リンクが少しでも集まる事による恩恵はあると思います。

下で紹介するサイト記事内でも注意事項が記載されていますが、
・リンクにnofollowが入ってないか確認する事
・自サイトと関連があるサイトからのリンクである事

最低限、この2点は押さえておいた方が良いでしょう。

■紹介記事
相互リンクのSEO効果は?
相互リンクの正しい方法

ナチュラルリンクが獲得しにくい場合の方法論

上でも紹介した通り、企業サイトなどサイトジャンルによってはナチュラルリンクが貰いにくいサイトもあると思います。
その場合のナチュラルリンクの獲得事例が紹介されている記事の紹介です。
電話帳データから作られたサイトからの被リンク獲得方法は相互リンクよりも手軽ですし効果もありそうです。

■紹介記事
自作自演不要 企業のサテライト戦略

もう1つは海外の事例ですが、BtoBのサイトですが、製品を扱っているサイトが沢山の被リンクを獲得しています。
こちらのサイトは、製品を一般ユーザーにも分かりやすく伝える事で被リンクを獲得しています。

■紹介記事
バイラルしにくい業種の自然(ナチュラル)リンク獲得事例

結論

ナチュラルリンクを獲得しようとする場合に最も大切な思考は
「誰がリンクをしてくれるのか?」
をしっかりと考える事です。

ECサイトであれば購入してくれた顧客
ブログであれば読者
企業サイトであれば電話帳サイトなど

がリンクしてくれる事が多いだろう、
とターゲットを決めて行うべき対策を立てて、実行しているからこそナチュラルリンクが獲得出来るのです。

※本ブログに記載されている情報は、私の見解に基づく場合が多々ございます。
 掲載記事を参考にした事による損害については、その責任を負いかねます。
 自己責任で、掲載情報を参考にして頂ければと思います。