要注意!サイトリニューアル後に検索流入が減っている皆さんへ

サイトリニューアルをした後で、どうも検索流入数が伸び悩んでいる。。
という方はいらっしゃいませんか?

ここ最近、サイトニューアルした後から急に検索流入数が減ったという相談を受ける事が多くありましたので、よく見るサイトリニューアル後の流入減の原因になっていそうな箇所をまとめておこうと思います。

当てはまっている方がいらっしゃれば、改善などをして頂くことをお勧めします。
知らずにGoogleのガイドライン違反をしてしまっている可能性もあります。

見栄えを優先しすぎてイメージだらけになってしまっている

今まで、地味ではあったけれども、そこそこテキストで情報を記載していたものが、リニューアルを機にイメージの使用のオンパレードになってしまっている、なんて事はありませんか?

イメージというのは、画像だけでは無く、FLASHやAjaxコンテンツなども指します。
リッチコンテンツが必ずしも悪、とは言えませんが、テキスト情報と比べると検索エンジンに伝わる情報の密度が落ちてしまうことは否めません。

また、画像を使用するのは問題ありませんが、CSSを使用して隠しテキストを設置しまくってしまっている可能性もあります。

display: none;、visibility: hidden;、text-indent: -9999px;
などの記述があなたのサイトのCSSに記載されていませんか?

これらはGoogleのガイドライン違反です。
大きなマイナス要因になってしまいます。

また、隠しテキストにキーワードを詰め込んでいた場合は、警告を受ける可能性もあります。

ディレクトリ構造が変わっているのにリダイレクトなどの対策をしていない

サイトリニューアルによって、コンテンツも見直し、ディレクトリ構造も変更した、という場合もあり得ると思います。

こういった場合は、基本的には、以前のコンテンツの該当ページからリニューアル後の該当コンテンツへ301リダイレクトを行うことが望ましいと思われます。

今まで流入のあったランディングページが無くなっている状況を放置する、という事は、そこからの流入を知らずに失っているという事になります。

意外と知られていませんが、サイトの構造が変わったからと言って、Googleはすぐに新しい構造をインデックスする訳ではありません。
既に存在しないページも一定期間インデックスし続けます。

ディレクトリ構造が変わった事を放置しておくということは、存在しないページを大量にインデックスさせておく事になります。

検索エンジン、ユーザーのどちらから見てもマイナスになりますので要注意です。

サイトリニューアル時の301リダイレクトに関しては、非常に分かりやすいブログ記事がありますので、参考にして下さい。

参考
サイトリニューアル時の301リダイレクト、.htaccess記述方法いろいろ


また、ディレクトリ構造の変更が伴うリニューアルはどうしても、順位が不安定になる事も留めておいて下さい。
大規模サイトの場合は、ディレクトリ構造を出来るだけ変えないリニューアルが望ましいと思います。

新システムを導入した所、自動生成URLが全てインデックスされている

新しく予約システムや、会員ページの生成を行うことが可能になったサイトオーナーの方は、ご自身のサイトを[site:あなたのドメイン]で検索してみてください。

出てきた一覧ページの最後の方に、明らかにエラーページの様なものが大量に出て来ている、なんて事はありませんか?

新システムの導入自体は決してマイナスにはなりませんが、問題はその挙動です。

予約システムであれば、日付ごとに同じフォーマットのページが大量に生成されており、それらが全てインデックスされてしまっている、なんて事もあり得る可能性があります。

実際には20ページくらいのサイトなのに、何故かインデックスされている数が数万になっている、といった場合はシステムの自動生成ページが原因の可能性が高いです。

適切なインデックス制御をして、サイトテーマが壊れないように運用しましょう。
せっかくの新システムが誰にも利用されずに終わる危険性もあります。

インデックス制御に関しては、様々な方法がありますが、ヘッダー内に、noindexの記述やrobots.txtでの制御、またcanonicalでの正規化など、その状況に合わせての適切な使用が必要になります。

この辺りはサイトの構造によって対応内容が異なりますので、出来れば信頼出来るSEO担当者などにご相談下さい。
間違えた使い方をしてしまっても大事故になりやすい部分です。

titleタグをシンプルなものへ一新した

これは絶対にマイナス、という事にはなりませんがプラスには働かない事が多いです。
検索流入を意識する場合、現在の流入キーワードによってはtitleタグをメンテナンスする事も必要です。

以下に良くない例を記載しておきます。

○リニューアル前のtitleタグ
インターネットの広告なら株式会社イマジネーション

○リニューアル後のtitleタグ
-TOP- 株式会社イマジネーション


といった形へ修正されてきた場合は要注意です。
リニューアル前に[インターネット 広告]というキーワードで多少流入していたサイトは、リニューアル後[インターネット 広告]というキーワードでの流入が、減少する可能性が高いです。

titleタグは非常に重要なものです。
ブランド名を入れることも大切ですが「そのページを32文字程度で表すもの」である必要もあります。

また、下層ページのtitleタグが全て同じ状態、という場合も要注意です。
titleタグはサイト内でオリジナルのものを付けるようにしましょう。

サイトの見た目を気にしすぎるあまり、サイト内で目に見えにくい箇所が手抜きになってしまう、というのはよくある事です。
自分のサイトをブックマークから辿って閲覧し、細部のデザインにまで拘ることも大切ですが、検索流入するユーザーが一番最初に目にするのが、あなたのサイトのtitleタグである場合が多いという事を忘れないようにしましょう。

titleタグに関しても素晴らしい記事があります。


参考
タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術

今回の記事のまとめ

2012年6月4日にGoogleのウェブマスター向け公式ブログで「サイトの制作や集客を外注しているサイトオーナーのみなさまへ」という記事がアップされました。
その中に「サイトの制作を依頼していた会社が勝手に行った施策が~」という記述がありました。

Googleのガイドラインに関しては、常にSEOに関わっている僕らにはお馴染みの情報でも、一般的には、あまりメジャーでは無いと感じています。
今回、注意点として上げたリニューアル後のサイトの注意点は、全て実際にあったサイトの事例です。

分かっていてガイドライン違反をするサイトなんて、殆ど無いでしょう。
知らずにやってしまう事が多いのです。

1つ1つの項目は掘り下げると、それだけで1つの記事にすることが出来るものもあります。
なので、1項目1項目の内容が少し薄いのはご了承下さい。

今後は、知らずにやってしまいそうなガイドライン違反など、少し基礎的な内容について1項目ずつ書いていこうと思います。
知らずにやってしまいがちなガイドライン違反を減らして、良いサイトやサービスがキチンと評価される状況になって欲しいと思っています。


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 自己責任で、掲載情報を参考にして頂ければと思います。



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