中古ドメインで地雷を踏んだ事例の紹介とドメイン取得時の注意点

ウェブマスターツールを見ていたら、面白いメッセージを見つけたので紹介したいと思います。
主に中古ドメインを利用される方には有用かも知れませんが、新規でドメインを取得しても、同様の状況を経験するかも知れません。
過去にどんなコンテンツを公開していたドメインなのか?は知っておいて損は無いと思います。

過去にドメインを利用していたサイトの影響を受ける

1年ほど前の事例になってしまいますが、取得した中古ドメインでサテライトサイトを構築していた所、身に覚えのない警告を受けたサイトがありました。

サテライトサイトを構築している時から、全くインデックスされなかったので、変だな、とは思っていましたが、どうやら地雷を踏んでいた様子です。
以下のメッセージがウェブマスターツールに届きました。
ウェブマスターツールへの「ブロックされたURL」メッセージ

当然ですが、インデックスされない状況が続き、サイトとして全く意味の無い状況になっていましたので、再審査リクエストを送付しました、
内容としては、以前のドメイン所有者の影響で検索結果に表示されない、という事と現在の所有者との関係性は無い、という事を説明しています。

1ヶ月ほどで、インデックス自体はされたのですが、全くの新規ドメイン扱いとされる様になったらしく、ツールバーページランクなどがリセットされてしまいました。
旧サイト宛へのリンクは若干残っていましたが、無効化されていたのでは無いかと思います。

再審査リクエストを送った時点では、インデックスはされて、リンク評価は残る、という状況を想像していたのですが、全くその通りにはなりませんでした。
考えてみたら当然ですよね。

中古ドメインに関しては、上手に使えばリンク資源や、新規サイト作成時でもスタートダッシュが出来る半面、過去のサイトの内容に足を引っ張られたり、リンク系のペナルティの危険性があるなど扱いが難しい部分もあります。

ドメイン取得時は過去の利用者状況の確認を

新規ドメインであっても、中古ドメインであっても、ドメイン取得時には、念のため、過去に同一のドメインを利用しているサイトが無かったか?を調査しておく事をお勧め致します。
過去のサイトの状況を調べるには
Internet Archive: Wayback Machine
が便利です。簡単に使用方法を説明します。

リンク先のサイトを開いて赤枠の中にURLを入力します。
Wayback Machineトップページ

【Take Me back】ボタンをクリックして下さい。
過去に利用者が居ないサイトであれば以下の様な画面になります。
新規ドメインであれば、とりあえず、この状況を確認出来れば安心出来だと思って大丈夫です。
Wayback Machine過去の履歴が無い場合

過去に利用者が居る場合、以下の様な画面が表示されます。
明らかにアダルトサイトの場合などの場合、トラブルになるかも知れないので注意しましょう。
日付をクリックすると、その時点のサイトの状況を確認出来ます。
Wayback Machine過去に履歴がある場合

この方法でも完全に地雷を防ぐのは難しいのですが、一応の目安にはなると思います。
とても手軽な方法ですので、使ったことの無い方は是非とも試してみて下さい。

こういった事例は、僕らSEO業者の場合は、ウェブマスターツールなどを日常的に見ているので想像が付くのですが、一般のサイト管理者の方の場合は意外と気付けないかも知れません。
普通にサイトを運用していれば、普通に評価される様にもなってきている現在のSEOですが、知らなければ行き詰まってしまう様な部分がまだまだあるのも事実です。

回避方法も対処方法も用意されている事が多いのですが、それに気付けない、となると、不利益を被る事も多いと思いますので、この記事の内容を思いだし、よりリスクの少ないドメイン取得をお勧め致します。

今回の記事のまとめ

ウェブマスターツールを見返してみた所、珍しいメッセージに気付いたので、記事にしてみました。
1年ほど前の事例で、今は若干文面が変わっているかも知れません。(似た様なメッセージを最近受けた方はいらっしゃいますか?)

パシのSEOブログさんで、新規ドメインを取得した所、中古ドメインで、しかも被リンクの警告を受けた、という事例が紹介されています。

新規取得したドメインが期限切れ中古ドメインだったことが判明

自身のリンクも混じっていたりすると、気付けなさそうですよね。。
こちらの方が大変かも知れません。

また、すしぱくさんのブログでは、ドメインを手放した直後に業者に拾われてアダルトサイトにされてしまった、という事例が紹介されています。

社長『サイト運営しないからドメインを削除して』→ 中古ドメイン屋に買われ風俗サイトにリニューアル→ 元に戻せ

意外とドメインに関する問題は起こり得る事があります。
ドメインは資産にもなりますので少しでもリスクを減らして取得したい所ですね。


※本ブログに記載されている情報は、私の見解に基づく場合が多々ございます。
 掲載記事を参考にした事による損害については、その責任を負いかねます。
 自己責任で、掲載情報を参考にして頂ければと思います。



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“中古ドメインで地雷を踏んだ事例の紹介とドメイン取得時の注意点” への2件のフィードバック

  1. すしぱく より:

    ご紹介ありがとうございます。(;゚∀゚)=3ムッハー

    確かにドメインは資産ですから、そのあたりのリスク管理もWeb屋の仕事になりそうですね。ていうか当たり前か・・

    • admin-seo より:

      すしぱく さん
      コメント頂きまして、ありがとうございます!
      記事、とても参考になりました~!

      ドメインって大切ですよね~。
      新しく取得する時も、手放すときも、リスクを理解して、変なトラブルにならない様にしたいです。

      こういう当たり前が、より浸透していくと嬉しいですね(^^)

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