SEO業者として答えにくかった質問6つ

SEOの相談を受けていると、たまに、「○○のキーワードで1位になる方法を教えて下さい」という相談を受けます。
物凄い裏ワザを求められている感じがするのですが、僕は、そういった方法に精通していませんので分からないですw

多分、SEOに携わっている方であれば、こういう質問は何度か受けているのでは無いかと思いますが、正直、答えにくい質問の1つでは無いかと思います。

一応、僕もSEOを専門にしているので、そのキーワードで上位表示しているサイトを調べたり、傾向を調べて見解を述べることは可能です。
それは、あくまでも一般的な見解と、今後、サイトをどうして行けば良いか?という方向性のお話に留まります。

今回はSEOをしていて遭遇した答えにくい質問をピックアップしたいと思います。

SEOをしていて答えにくいな、と感じた質問6つ

○○のキーワードで△△のサイトよりも上にして下さい。

この質問を受ける時に多いのが、ライバルサイトが、ビジネス上もライバルで、ライバルよりも会社の規模が大きい場合に聞かれる事が多いです。
とても困る質問の1つですが、会社の規模や実際の売上に関して、検索順位には関係ありません。

もし、競合サイトよりも上位に表示したい場合は、相手のサイトよりも優れている部分を増やす必要があります。
検索エンジンが順位を決める評価指標は多数ありますが、リンクに関しては大きな指標となります。

プライドを持って競合に負けないくらい、リンクを集められるサイトになる必要があります。


明日までに1位にしたいのですが可能ですか?

明日は無理でも1週間後は?という質問をされる場合もあります。
この依頼に答えられるのは、Google以外は不可能かも知れません。

キーワードにもよりますが、難しいキーワードほど、目標達成には時間がかかります。
ライバルも頑張るので、いつまで経っても上位に食い込めない可能性もあります。
数日以内に自然検索で、ある程度のキーワードで1位にしたい、というのは難しい場合が多い事をご理解頂きたく思います。

相当ブラックな手法を使ったとしても、サイトが評価されるまでには多少の時間を要します。
しかも、無理をすればするほどリスクが大きくなります。
ドメインは大切にしましょう。


何でリンクもコンテンツも、うちのサイトの方が良いのに、何で変なサイトに負けているの?

リンクやコンテンツの評価、というのは、人間が客観的に見て「こっちの方が良い!」と思う指標とは異なります。
あくまでも、そのキーワードに関する関連性や、評価を、Googleが決めたアルゴリズムで機械的に算出しているだけに過ぎません。

アルゴリズムで処理する以上、人間の評価軸とは異なる事をご理解下さい。
僕は色々なキーワードの検索結果を見ますが「これは無いだろう」と思うことも少なくありません。

完璧なアルゴリズムは存在しない、という事と、人それぞれ良いと感じるポイントが異なる以上、万人にとって完璧な検索結果は存在しないものだ、という事かも知れません。
その解決の為に、検索結果のパーソナライズ化などが進められているのでしょう。


今のSEOってやっぱりリンクですか?

リンクだと思いますw
昔も今もリンクが大きな評価軸である事に変わりは無いです。
ただ、この質問の意図には「有料リンク」じゃなきゃダメって事なんだろう?
というニュアンスが含まれています。

自演リンクに関しては、今でも効果はあると思います。
ただし、以前と比べて非常に大きなリスクを伴う様になりました。

リンクはリンクなのですが、リンクだったら何でも良い時代は終わったんだ、とご理解ください。
リンクも奥が深いのです。

それと、リンク以外の評価方法も、徐々に確立されつつあるのかも知れません。


○○というキーワードで1位になったら、どれくらいの流入がありますか?

分かりません。
1位になれば、そのキーワードで検索した全ての人が流入する、という訳ではありません。
キーワードや、検索するユーザーのニーズによっては2位以下のサイトにアクセスが集中する可能性もあります。

また、せっかく上位表示しても、スニペット(検索結果に表示されるサイトの説明文)が意味不明だったりすると、流入が少なくなる傾向もありますし、大手サイトを抜いて1位になったのに、同じページに表示されている大手サイトにアクセスが集中してしまい、上位表示の恩恵が受けられない、という状況もあり得ます。


何で1位になったのに、全然アクセス数が増えないんですか?

これも、上の質問と回答は似ています。
検索結果の1位は非常に気分の良いものですが、だからと言って全てのユーザーがアクセスするとは限りませんし、苦労して1位になっても、全然検索する人が居なかった、というパターンもあります。

SEOをしていると、この状況が最も悲惨だと思いますが、検索されているのにアクセス数が増えない場合は、スニペットの状況や、他サイトの表示状況など、検索結果を目視してみると何かが分かるかも知れません。

今回の記事のまとめ

SEOに対して持たれているイメージというのは様々だと思います。
そのせいか、答えにくい、というか、答えようが無い質問をされる事も多々あります。

上記の様なご質問を頂いた際は、文脈によって内容は変わりますが、ほぼ、今回の記事の様にお答えしています。
ただ、「分からない」というのは答えにくいものです。(間違った事を言う位なら分からないと答えるべきだと思いますが)
僕の回答がきっかけで「SEOって大したこと無いじゃん!」というイメージを持たれそうな気がして、個人的には答えにくいな、と思います。

最後の質問ですが、こちらからキーワード提案をしていて、1位になったけれども全く流入が無かった、という状況は出来れば経験したくないものです。。
答えにくい、というよりも、言い訳のしようが無いですからね。。


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“SEO業者として答えにくかった質問6つ” への1件のコメント

  1. […] SEO Imagination!のSEO業者として答えにくかった質問6つという記事で、聞かれても答えにくい質問に対する見解が6つ掲載されています。 […]

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