ソーシャルメディア活用に関する反省点が見えた事例報告

ツィッターの方では時々、ツィートしていますが、僕は現場で顧客のサイトを見て、話し合いを重ねながら、予算と相談して、施策を組み立てます。

昨今の自演リンクの取り締まり状況を考えると安易に、サテライトサイトからのリンクも勧められません。
というか、僕が対応している案件は乗り換え案件や、他社と同時に施策をしている場合があったりウェブマスターツールを諸事情により使えない場合は、Open Site Explorerでバックリンク状況を見ているのですが、既に自演リンクが多すぎてレッドラインを越えていると思う事も多いです。

僕個人としては、与えられた情報が少なく、かなりのハンディの中でSEOサービスを提供しているのかな?と思っています。
もう、慣れましたけどw
なので、必然的に自社に関わらず他社のものも含めて被リンク警告についての相談を受ける事が多い方だと思います。

今回の話は不自然なリンクに関するものではありません。
僕が常に100%成功している訳では無く失敗もしているんだ、という事を報告しつつ、良いな、と思ったサイトも紹介したいと思います。

ソーシャルメディア活用事例で狙った効果が出ませんでした。

被リンク警告を受けた事例では、自演リンクなど怖くて使えません。
よほど自信がある場合はやっても良いと思いますが、僕は自信が無いので出来ないのです。。
その場合は日本トップレベルのリンク師を頼りましょう。

前の被リンクからの順位回復事例でも紹介しましたが、サテライトサイト運用が上手く行ってナチュラルリンクから順位が回復したのかな?と思っています。

ただ、ナチュラルリンクと同時に、ブログの更新通知とかリンクしてくれたブログ紹介はソーシャルメディア(ツィッター)でも行っていました。
また、相談に関してやサポートはツィッターをメインにするつもりでした。

あとあと、話を聞くと、運用していて面白かった方なのはツィッターだそうです。
面白かったので、公式アカウントは中の人を変えて、最終的に3つ出来ました。
ヒカリエのツィッターの利用は、評判良さそうですし、まぁ、上手く行くだろう、という安直な考えがあった事は否めません。

ルール付けをしつつ、楽しんで続けて貰えれば成功するだろうと、安易に考えていた僕は、ここで失敗しました。

遊びと内輪ネタになってしまいファンが寄り付けなくなってしまった

まずは以下の参考記事をみて下さい。
WEB戦略ラウンドナップさんが2012/05/14にアップした記事です。

参考
リツイートを増やすための6つのポイントとは?そしてその注意点

リツィートを増やすための注意点として記載されていますが、それ以外のツィッタープロモーションを考えている方は参考になると思います。
以下に一部、本文を引用させて頂きます。

・リンクが入っているツイートの割合が90%を越えると一気にリツイートされなくなる
・リンクが入っているツイートの割合が20%を切ると一気にリツイートされなくなる
という2点です。
そしてそこから考えられるのは
「みんなに見てもらいたい」「知ってもらいたい」という目標を達成するなら「全体の20~80%程度は外部情報への参照を入れるべきでは」
ということです。


この部分は、ちょっと見てみましたが、失敗した事例と近い状態になっていました。
僕のルール付けも悪かったですし、メディアとしての特性についての考え方が浅かったです。
僕の様なブログの更新通知や、ニュースサイトの更新通知なら良かったでしょう。

でもスタッフブログの更新通知と、リンクしてくれた人のへのお礼ツィート、更には、面白がって作った他公式アカウントとの内輪ネタ満載のツィッターに絡みたがる人は少ないでしょう。
新参者は入りづらいと思いますw

・「自分の都合のよいサイトに誘導するだけのアカウントじゃないか。対話するようなアカウントじゃないんじゃないか」と思われる閾値が90%である。
また、80%から90%でもかなり下がっている。すると、80%位がボーダーラインでは?
・「20%を切ると、自分語りや独り言だけのアカウント、ないし、その人から出てくる以外の情報を得ることが出来ないアカウント」と見なされるのでは、下限ラインは20%くらいでは?

ソーシャルが、共感と共有という場である以上、相手に対して何かを共有し、それが相手に共感してもらえれば最も反応がよくなると思われます。

そこで、そのサービスに新しい情報を何も持ち込まなかったり、都合のいい情報だけ流していると、好まれない。

この調査結果は、それを再確認できるデータではないでしょうか。

これもその通りの様な気がします。
もちろんこだわり続ける事は無いと思いますが。
あくまでサイトの特性によると思いますし。

#データソースがはっきりしないので、そもそも悩ましいのですが、

とありましたが、僕は、この記事に書かれている事については、SMOを行う上で外れているとは、思えません。

何でうまくユーザーに届かなかったのか、を考えましたが、公式アカウントなのに内輪ネタと更新通知の割合が90%くらいになってくれた事で、他のユーザーが気軽に絡めなくなったのが最も大きな原因だと思います。

次に、口だけでのお気軽にご質問下さい、なんてプロフィールに書いても使い古され過ぎて、もう響かないのかも知れません。
定型文扱いされてしまっていそうですし。

更新通知なんて自動化処理でで十分ですし、内輪ネタなら公式にする必要は無いでしょう。
更には、顧客層的に、ツィッターの普及率は思ったより低かったのかなぁ、と(あくまで僕の勘ですが)

楽しんで運用してもらう事を優先する事とルール化が甘かった

楽しんでもらう事は最優先にしました。続けて貰いたかったからです。
また、手を抜いてブログの運用のルールをツィッターの投稿ルールに流用している部分がありました。

この辺りに手を抜いただけで成功には遠のいたのでしょう。
ソーシャルメディアの目的を伝えて、その為のルール化もすべきでした。
自分のサービスに関するツィートを能動的に探してお礼をする、というルールは必須だった気がします。
そこは抜けていました。

僕が良いな、と思ったツィッター活用事例

僕が先日、会社の同僚に教えてもらったサイトで、

札幌経済新聞
札幌経済新聞 – 広域札幌圏のビジネス&カルチャーニュース

という札幌の地域情報をニュース形式で紹介しているサイトがあります。
地元密着メディアが好きな僕は、その事についてツィートしました。
こういうサイトイイなぁ。。地元密着メディア大好きです。http://t.co/rWNqZiP5
@self0828
伊藤公助

そして、このツィートに対して返信がありました。
ありがとうございます!シブヤ経済新聞編集長が先見の明で2002年に立ち上げ、今では海外含む全国70地域で展開しております。 RT @ こういうサイトイイなぁ。。地元密着メディア大好きです。 http://t.co/mf8fLSuh
@satsukei
札幌経済新聞

リプライもしていない何気ないツィートでしたが、公式アカウントからご返信を頂けました。

これは嬉しかったです。
しっかりした内容で返信を頂けた事もありファンになりました。

そして、と更にレスをしました。
@ わざわざ、リプライを頂きましてありがとうございます。シブヤ経済新聞が発祥なのですね!ローカルに根差したこういった情報は、地元の人にとって身近で嬉しいですよね。全国70地域で展開ですか。素晴らしいですね。今後とも拝見させて頂きます。よろしくお願い致します。
@self0828
伊藤公助

すると、更に返信を頂きまして、
@ 10年、20年経ったときに街の情報を振り返るのも楽しいですね!引き続きよろしくお願いします!
@satsukei
札幌経済新聞

という今後目指す事についても教えてくれました。

ツィートにある通り、ローカルな情報をアーカイブ化して、それを独自のコンテンツにする事はメディアとしての地位の確立にも効果的ではないでしょうか?
物凄くローカル情報に絞り込んでいる事も、独自性の創出には一役買っていると思います。

この出来事から、メディア運営とソーシャルメディアの正しい利用方法を見た気がしました。
そして、ツィートの多くは記事更新通知ですが、僕ら札幌在住の人たちには、この身近な情報は響きます。

20年30年が経った時にアーカイブを作る予定だそうですが、サイト構造も工夫する事で、より閲覧者と広告収入増を見込めそうです。
SEMなどを意識すると、より多くの人に見て貰える可能性も増えると思いました。

な現在は更新通知の利用がメインの様子ですが、取材ににつてのリアルな情報の発信を適度に交えても、面白いかも知れません。
記事を見た時に、よりリアルに感じる事が出来ますので、読者は面白いと思います。

僕は北海道・札幌を愛していますので、個人的には応援したいメディアです。
そして、ソーシャルメディアの活用事例としては、こういった活用方法には、沢山の成功のヒントがると思っています。

ただ、札幌経済新聞さんのサイトで、記事中にあったもので気になったのですが明らかにSEO目的だろう、と思われるPRリンクだけがSEOに携わっている僕には気になりましたw

今回の記事のまとめ

ソーシャルメディアはまさに人と人の繋がりが成否を分けます。
内輪ネタだけでもダメだと思いますし、宣伝だらけでも失敗確率が上がります。
自分のサイトについて、きちんとアンテナを張って自信のサイトについて探しつつ、お礼の一言があるだけでも、十分ファンの獲得は出来る様な気がします。

損得抜きに僕は充分嬉しかったですし。

後半は、僕の好きなメディアの事例でしたが、僕の失敗した事例も紹介したく記事にしました。
僕もまだまだ未熟で勉強不足なので、施策について必ずしも成功はしていません。
戒めの為にも記事にして、皆さんの目に触れさせたく思いました。

もちろん、次は同様の失敗をしないように、失敗を分析にして、良い事例を見て、成功させたいとも思います。

また、今回も事例と考察でした。
たまには、テクニック寄りの記事も書きたいですねw

僕、個人としては、事例の方が様々なエッセンスが詰まっているので、勉強になるかな、と思っていますが、初心者向けとは言い難い部分もあるだとう、と思っており、分かりずらい部分も多々あるかも知れませんね。
この辺りを考慮しつつ、このブログも方向性を示して行きたいと思います。

しかし、ソーシャルメディアの活用は、人と人の繋がりだけに活用は本当に難しいですね。。
やれば何とかなる、と思っている人は考え直した方が良いでしょう。
そんなに甘くないと思います。


※本ブログに記載されている情報は、私の見解に基づく場合が多々ございます。
 掲載記事を参考にした事による損害については、その責任を負いかねます。
 自己責任で、掲載情報を参考にして頂ければと思います。



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