【セミナーレポート】図解で考える顧客視点のウェブ解析設計(コンセプトダイアグラム)

2012年12月2日に図解で考える顧客視点のウェブ解析設計(コンセプトダイアグラム)のセミナーを聴講して来ました。
セミナーでメインのスピーカーをされている清水 誠 氏(アドビシステムズ社)は、アクセス解析の業界のトップランナーで、僕も著書を読ませて頂いたり、各メディアの連載などでも勉強させて頂いています。

今回は、その時のセミナーレポートをしたいと思います。

図解で考える顧客視点のウェブ解析設計(コンセプトダイアグラム)セミナーレポート

前半と後半に分かれていて、前半は「ウェブ解析実践会など今後のWeb解析士協会の動向について」という内容でWeb解析士についての紹介や動向が紹介されました。
後半が清水誠さんのセミナーとなっています。

ウェブ解析実践会など今後のWeb解析士協会の動向について
江尻 俊章 氏(株式会社 環)

約40分ほどで、Web解析士の今後の動きや、実際に資格取得をする方の初期域の割合の紹介がありました。

意外と発注者側の企業の方で取得される方が多いみたいです。
僕の様にWebマーケティングをしている企業の方には浸透していないのかも知れません。

説明の中で触れられていましたが、
実務に繋がる行動を理解しなければweb解析の意味は無い。
Web解析士の講座では、ここをしっかりと学ぶ。

という事を話されていました。

つまり資格ビジネスにだけはしたくないという事ですね。
現在も試行錯誤しているそうで、これから徐々に普及するのかも知れません。

ただ、大切なのは資格を取得した、その後ですよね。
僕の周りにも取得した方がおりますが、取得した人同士で交流をしていたりと、取得する為の勉強や、体系的に理解出来るメリットがあります。

僕はWeb解析士の資格を持っていないのでアレなのですが。。


図解で考える顧客視点のウェブ解析設計(コンセプトダイアグラム)
清水 誠 氏(アドビシステムズ社)

簡単に振り返らせて頂くなら、清水さんのセミナーの内容は驚く程、分かりやすかったです。
アクセス解析業界のトップランナーの方で、かなり難しい理論を実践されているのだろう、と気構えていたのですが、平易な言葉で、アクセス解析を身近なものとして感じられる程、丁寧に説明して下さった事に驚きました。

この言葉が結論なのだろう、と感じた言葉があります。
Web解析はマニアックな情報が多いのですが、本当は簡単に出来るのか状況が望ましい。

そうなんですよね。
先に、江尻さんがお話されていましたが、簡単に出来なければ意味はないんですよね。
もちろん、キチンと理解した上で、というのは間違い無いのですが、この言葉を冒頭にお話されていて、ご自身が担当されているWebサイトの解析で使ったコンセプトダイアグラムのつくり方、考え方を共有してくれた時に、(失礼ですが)僕でも出来るかも、と思えました。
このお話を懇親会で清水さんにしたら、とても喜んでくれたので、ちょっと安心しましたw

何というか、コンセプトダイアグラム作ってみようかな、と思わせてくれるセミナーでした。
以下、セミナー内容で、特に印象に残っている箇所です。

アメリカでは、データからスタートする。
どんなデータが必要なのか?
それを考えた上で、データが取れるようにサイトを組む。

データありきなんですね。
ここはSEOと近いのかも知れません。


コンセプトダイアグラムとは
サイトのコンセプト(存在意義)を図解したもの

※サンクトガーレンの事例は面白い
ソーシャルやブログなどで、リピーター向けの情報が配信もしている。

コンテンツの役割として
機能、特徴を知ってもらう必要がある。
何でその価格なのか?
何のこだわりがあるのか?
を理解してもらわないと去ってしまう可能性がある。

オフラインでの購入でも良いので、オフラインでの購入もアリにしている。
地図を開いたらコンバージョンにしている、など。

とにかく成果指標を顧客に合わせて作っている印象を受けました。


広告の見るべき指標
認知されたのか?というような部分も見るようにしている。

アクションできること=変更できること
変更できないことは見なくて良い
割り切っている
担当は忙しいので、できることを絞って、変更できるところだけに的を絞った。

冒頭に書いた、簡単に出来るのが望ましい、という部分とも通じているのかも知れません。


チャネルの使い分けを整理
誰にどうなって欲しいのか?
PPCやSEOなら、キーワードごとにチャネルを分ける
売上だけを見るレポートとは、かなり違う
こちらの都合のみのコンバージョンを設けない

キーワードを評価する時は、そのユーザーの検索意図を理解して評価するようにすると、多面的な評価が可能
その場で注文しなきゃいけないというのは、売り手の都合
売上がないキーワードをだからといって、評価が下がるのはおかしい。
お店を探しているだけのこともある。
地図を見た事をコンバージョンにする事も大事

SEOを行っている自分としては、この部分は刺さりました。

UX流Web解析スライドが公開されています

今回のセミナーで使用したスライドが公開されています。
非常に分かりやすく面白いセミナーでしたので、是非とも見てみて下さい。
こちらのレポートに書いていない事例紹介なども掲載されています。

今回の記事のまとめ

懇親会ではSEOのセミナーの内容などをお聞きする事が出来ました。
セミナーの中で出てきた様なキーワードの評価方法を活用したコンサル型が多いとのことでした。
コンサル型のSEOサービスを提供している方なら、高いレベルのWeb解析のスキルは必須と言えそうですね。

僕自身、SEOの価値を図るためにも、SEOをより良いものにするためにも、もはやWeb解析は必須だな、と改めて感じたセミナーでした。


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