先日、robots.txtに意図的にdisallow: /を記載するとどうなるのか?
という実験記事をアップしました。
僕が実験したのは2011年10月の初旬頃で、アップして2日後にはGoogleからキレイさっぱりインデックス削除されており、robots.txtの内容をdisallow: へ修正しても、一向にインデックスされませんでした。
ウェブマスターツールやら再審査リクエストを通じて3ヶ月ほど経過した後に再インデックスされています。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。
【実験報告】意図的にインデックス削除させた後の再インデックス方法
※サイトの状況により異なるのかも知れませんが現在は簡単にはインデックス削除されない様子です。
Googleのインデックス削除時のBingの状況は?
先日、Push 2 Checkでいつ頃からインデックスが消えていたのかを確認してみたのですが、
10月22日にはGoogleでインデックスが0になっている状況が確認出来ます。
気になったのはBingのインデックス状況です。
数は減っていますが普通にインデックスされ続けていました。
この部分に関連する情報としてはBingがrobots.txtを無視する、といった内容について触れた記事が2009年に海外SEOブログさんにありました。
この時点でも、かなり問題になっていた様子ですが2011年10月の時点でもdisallow: /を無視してインデックスされていた形跡がある辺りはどうなのでしょう。
この仕様は、まだ修正されていないのでしょうか?
Bingの良い所は何処だろう?
まだBingを使った事が無いという方には、是非とも見て頂きたいものがあります。
まずは、Bingにアクセスしてみてください。
更に以下のサイトを見てみて下さい。
いつも、検索エンジンの些細な変化を速報という形でアップして下さっている、バカに毛が生えたブログさんがBingの背景画像を定期的に記事にしてくれています。
とても美しいですよね。
これは、Googleには無い良さだと思っています。
僕は、Bingのこういう所は結構好きです。
あと、美しい画像の邪魔にならない程度に、ページ下部にトピックスを置いてくれているのも嬉しいですね。
他にも、BingにはDiscover Bingという素晴らしいプロモーションサイトがあります。
こちらも美しい画像が載っていますし、Bingの使い方についてのTipsが掲載されています。
大体、Googleと似たようなものなのですが1つ目を引く機能がありました。
Bingの日替わり画像とそれについての情報を画像の上にマウスを置くことで教えてくれる機能がついています。
Bingもこの日替わり画像は、売りの1つと捉えているのかも知れません。
未だにBingのウェブマスターツールに登録すらしていないこのブログですが、Bingについてはもっと色々と知りたいと考えるようになりました。
今回の記事のまとめ
この記事を書くにあたり、Bingの情報を調べてみましたが検索エンジンのシェアと同じようにGoogleに比べると圧倒的に少ない状況でした。
特に最近の情報はほぼ皆無なのではないかと思います。
ただ、記事中にもある通り、”美しさ”という部分では検索エンジンの中でも群を抜いていると感じました。
ウェブマスター向け情報のページまで美しかったですからね。
今後も美しいBingについては調べてみようと思います。(もう少しSEO的な観点も交えつつ…)
検索エンジンについて調べるのはGoogleじゃなくても楽しいものだと再認識出来ましたし(笑)
とりあえず、ウェブマスター向け情報内のおかしな日本語は何とかした方が良いかな、とは思いました。
※本ブログに記載されている情報は、私の見解に基づく場合が多々ございます。 掲載記事を参考にした事による損害については、その責任を負いかねます。 自己責任で、掲載情報を参考にして頂ければと思います。
“Bingの検索エンジンとしての強みとrobots.txtへの対応状況の考察” への1件のフィードバック