【インハウスSEO担当者へ】SEOに関するデータ集めは行動するための指標であるべき

SEOをしていると、検索順位に一喜一憂する事も多くあります。
ただ、検索順位を自由に操る事は難しく、1つ1つのキーワードの順位に一喜一憂するのは、正直時間が勿体無いな、と感じる事もあります。

自分ではどうしようも無いことに一喜一憂しても仕方がありません。

多くの業務を抱えるWeb担当者や、インハウスのSEO担当者の方であれば、尚更、どうしようも無いことに一喜一憂するのは、時間が勿体無いです。

SEOを行う上で、日常的にやっておくべき事とは?

SEOを行なっている以上、やはり多くのキーワードで流入がある事が望ましいと思います。

ただ、先ほどもお伝えした通り、検索順位はアルゴリズムが決めるので、どんなに頑張っても思い通りにはなりません。
では、何処に着目すべきなのでしょうか?

まずは、自社流入キーワードの状況を確認して欲しいと思います。
それは、ブランドキーワードの場合もあるでしょうし、軸となっているキーワードかも知れません。

ブランドキーワードの場合は、多くの場合、コンバージョン率が高いです。
また、多くの場合、1位で表示されているでしょう。
では、順位を気にする必要は、ほぼ無いと考えて問題無いでしょう。
残るはCTRの強化です。

なので、自社のブランドキーワードは順位に関係なく、どうやって表示されているか、を確認しておく必要があります。

ブランドキーワードは、公式サイトの場合は、相当な改変をしない限りは2位以下に落ちる事は無いと思いますので、ここはtitleタグのメンテナンスを行いたいですね。
リスティング広告も併用している場合は、リスティング広告でA/Bテストを行う事も良いでしょう。
定期的にCTR向上施策を実施したいですね。

スニペットはどうやって表示されていますか?
リッチスニペットは効果的に使えませんか?
また、現在のスニペットで興味を持って貰えていますか?

ここは、検索順位とは関係ありません。
検索結果の操作をして、流入数を向上する事が出来る、数少ない要素です。

また、サイトリンクはありますか?
もし、出ているなら、自分が思っているようなリンクが表示されているかを確認しましょう。

このサイトリンクに表示されているリンクは、ウェブマスターツールから変更可能です。

望ましくないサイトリンクが出ていた場合は、ウェブマスターツールを使用して調整しましょう。
サイトリンクの調整については、以前記事にしました。

Yahoo!とGoogleのサイトリンク表示の差異と課題

意識して欲しいのは、稼ぎ頭のキーワードで検索時に、どう見えているのか?
を知ることです。

検索トラフィックや、検索順位は、Googleアナリティクスや、ウェブマスターツールで確認可能なので、そこまで神経質になる必要は無いと思っています。
見るなら、週一くらいで時間を決めて見る程度で良いでしょう。

特にテールワードの場合は、狙って流入キーワードのコントロールは難しいです。
どうしようもないデータは、この際、サラリと見ておく位にしましょう。

「自分で」「すぐに」「操作可能」な事にリソースを使う事が大切です。

ただし、大幅な検索トラフィックの現象が見られた場合は、何らかの原因を疑いましょう。
ヒューマンエラーが原因かも知れませんし、マイナス要因になり得るようなサイト内の欠点が見つかるかもしれません。

レアな事例かも知れませんが、ネガティブSEOの可能性もあり得ます。

行動するために必要な情報は何なのか?

大切なのは、行動に移せる情報を持つという事です。
持っていても仕方がない様な情報に頭を抱えている、担当者から相談を受ける事もあります。
僕がインハウスの担当者だったときは、何で、このキーワードで順位が下がったのか?
について会議が行われて、どうしようもない事について、何度も話し合われた事すらありました。

とても無意味です。
何より、コンバージョンには、別に大した影響も受けていなかったのです。

でも、下がっているのは事実ですし、上司にデータ提供する時に説明しにくいですよね?
上司が、その検索結果をたまたま見ていて、「何で○○(ライバル)サイトが上位に居るのにうちのサイトが無いんだ!」なんて呼び出されたりしたら、もう大変だと思いますw

ちなみに、かつてWeb担当者だった時の僕もそうでしたw
目的と手段を勘違いすると、こうも無駄なことに時間を費やしてしまうのか、と、かつての自分を思い出しながら反省しています。

もう少し別の切り口で上司を説明出来れば、時間を上手く使って、新しい施策を行う事が出来たかも知れないのです。
言い訳のしようもありません。
これは、僕の無知が悪かったのです。

インハウスで担当されている皆さん、本来取り組むべきは、自分たちで行動を起こせるデータを集めて、キチンと行動を起こす事だ、という事を理解して、組織としてSEOを成功させましょう。

ゴールは検索順位ではありません。
コンバージョンです。

今回の記事のまとめ

自分がインハウス時代の事を思い出しながら記事を書きました。
今なら当たり前だと思っている事も、その当時は、一生懸命原因を調べて、行動に移せないデータを上司に説明して、解決も出来ず、SEOは意味が無いね、という烙印を押されるに至った事もありました。

う~ん、とっても未熟です。
全然SEOを理解していませんでしたw

こういう記事を通じて、インハウスの担当者の方が、少しでも上司説得の為の武器にして頂ければ嬉しいです。

キチンと運用すれば、SEOはとても効果的だと思っています。


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