BingのSEOを学習して高度な最適化を目指そう(その1)

ここ数週間は、パンダアップデートの日本導入に始まり、不自然なリンクに関する警告の大量送付と、Googleは、非常に大きな話題を提供してくれました。
それに追われて大変な思いをしていた、SEO関係者も多数いらっしゃったのではないかと思います。

そこで、今日は少しGoogleから離れて、Bingについて、改めて考察して行きたいと思います。

あまり注目される事の無いBingですが、SEOにとても親切で、リンクの無効化機能を提供していたり、ウェブマスターツールに、他サイトのリンクを調べる機能を付けてくれていたり、SEOに最適な状況となるようなアドバイスツールまで付属されています。

現在のGoogleの検索結果を見る限りだと、Bingの方が優秀なのでは?と思える事すら感じていました。

Bing Webマスター向けTipsから、BingのSEOを考える

Googleで言う所の、ウェブマスターツールヘルプが、Bingにも存在しています。

Googleと違い、コラムの様な形で、各項目について記載されていますので、興味がある方は、是非見てみて下さい。

参考
Web マスター向け Tips

SEO、SEM、大規模サイトの最適化、その他、コラム、と分かれており、各項目について説明する、というよりはブログに近いイメージです。

キーワードプランニングや、コンテンツ設計などについて、掲載されているのが、興味深いです。

Google対策にとって、マイナスとなる事がBingにとってはプラスになる、という事は見当たりませんんでしたので、Bing対策とGoogle対策は両立出来るかと思います。

Bing独特のクロールやインデックスについて

Bingに関しては、Googleと挙動が違う部分があるのも事実です。
クロール制御や、インデックス削除、またコードの記述に関しては重要だと思いますので、この部分を解説したいと思います。

クローラーについて

Bingも、Googleと同じくbotが、サイトをクロールしてインデックスを行い、サイト毎の評価を行なって、検索順位が決定する、という仕組みで動いています。
クロールに関するコントロールや、インデックスコントロールは、SEOでは必要不可欠な要素ですので押さえておきたい所です。

とても重要という訳ではありませんが、興味深かった部分として、Googleではサポートされていない、Crawl Delayが使用可能となっていました。

Crawl Delayパラメータの設定方法
robots.txt内に

User-agent: msnbot Crawl-delay:数字

と記載する事で、クローラーの制御が可能となっています。
Googleだと、ウェブマスターツールから設定可能となっていますね。

1:遅い ~10:とても遅い

までの数値の中から、最適なものを選ぶそうです。
具体的では無いので、加減が難しそうですね。。


検索結果からのコンテンツ削除

Bingインデックスからのコンテンツ削除も勿論可能です。
robots.txtdisallow:もサポートしている様子ですが、

様々な技術的理由で、ブロックされずにインデックスされてしまう事もあります。

との事です。
Bingで、インデックス削除を行いたい場合は、

<meta name="robots" content="noindex"/>

が最も確実な方法ですので覚えておきましょう。

僕も経験がありますが、robots.txtdisallow: / だけを用いてインデックス削除実験を行なったサイトで、Bingだけインデックス削除されず、インデックスが残り続けた事がありました。
この部分に関しては要注意です。


htmlのコードエラーでクロールの中断

Googlebotは、かなりhtmlの構文エラーに強い印象があり、多少、変な記述があっても、内容を理解し、正しくインデックスをしてくれている場合が多くあります。
テーブルレイアウトで作られた前時代の様なサイトでも、正しく構造が理解されていた、といった事は、多くあったかと思います。
ページレイアウトアルゴリズムが、相当高度に発達しているのであろう事が容易に想像出来ました。

しかし、Bingのクローラーは、正直、構文エラーにあまり強くありません。

無効なマークアップコードがあった場合、クロールを中断する

と記載されています。
せっかくコンテンツを作っても正しくインデックスされない場合は、HTMLコードを見直してみる必要があるかも知れません。

今回の記事のまとめ

前々からBingは、SEOに親切だな、と感じていましたが、一昔前の検索エンジンの様な懐かしさも残しているな、と感じました。

かなり、具体的に、titleタグや、h1タグの使い方について、記載されていたり、リダイレクトについても、親切な解説があったので、今回の記事も連載企画として、今後、Bing対策コンテンツとして、不定期にアップして行こうと思います。

Bingが、より頑張る事で検索業界が盛り上がる可能性もあります。
Google一択では無い時代が、また到来しても面白いのかも知れませんね。


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